4月23日に開催される2026年NFLドラフトに向け、カウボーイズやジェッツが指名順位の繰り上げを狙い、上位5チームが順位の繰り下げを検討するなどトレード交渉が過熱している。また、ジェレマイヤ・ラブやカーネル・テイトといった有望選手への関心が高まる中、ドラフト上位10位以内指名が予想されるルーベン・ベイン・ジュニアが2024年にマイアミで起こした自動車事故についても各チームが調査を進めている。
NFLドラフトを巡る噂が飛び交う中、各チームはドラフト上位10位以内での指名が予想されるマイアミ大学ハリケーンズのエッジラッシャー、ルーベン・ベイン・ジュニアについて詳細な調査を行っている。The Read Optionalが入手した警察の記録により、ベインが2024年にマイアミの州間高速道路95号線で起こした事故の運転手であったことが明らかになった。当時、彼の車は別の車両と接触した後にコンクリート製の防護壁に衝突し、乗っていた同乗者2名が病院へ搬送された。そのうちの1人、デスティニー・ベッツさん(当時22歳)は、約3ヶ月間の昏睡状態を経て死亡した。ベインは不注意運転で召喚状を受けたが、2ヶ月後に取り下げられている。ベッツさんの遺族は「ベイン氏が今後も人生とキャリアを歩んでいくことを願っている」との声明を出している。
ライオンズのGMであるブラッド・ホームズ氏は「我々は以前からこの件を把握しており、我々のスタンスに変更はない」と述べた。CBSスポーツのジョナサン・ジョーンズ記者によると、以前の報道で詳細が報じられた通り、大半のチームはこの問題を解決済みと見なしているが、ベインの説明に納得していないチームも1つ存在するという。
一方でトレードを巡る憶測も強まっており、カウボーイズやジェッツなどが指名順位の繰り上げを模索する中、上位5つのフランチャイズが指名順位の繰り下げを検討している。