ユタ州ソルトレイク郡地方検事局は、Huluの番組『Secret Lives of Mormon Wives』の出演者テイラー・フランキー・ポールに対し、元交際相手のダコタ・モーテンセンに対するドメスティックバイオレンス(DV)容疑で訴追を行わないことを決定した。発表によると、事件を疑いの余地なく立証するための証拠が不十分であると判断されたためで、これによりポールは過去の経歴に基づく保護観察違反を免れることになる。
今回の決定により、ポールとモーテンセンの間で発生したとされる2件のDV事件に関する警察の捜査が終結した。この一連の騒動を受け、先週にはHuluの『Secret Lives of Mormon Wives』の制作が一時中断されていた。検察はすべての証拠を精査した結果、起訴の基準を満たしていないと結論付けた。この展開を受け、出演者らは番組の制作再開を強く求めており、現在はHuluおよびABCシグネチャーによる正式な承認を待っている段階である。調査によって提起されていた懸念は解消されたと見られている。今回の件は、2023年に発生したDV動画が原因でポールが出演予定だった番組の出演が取り消された過去の出来事とも関連しており、この件については番組の初回放送でも取り上げられていた。ポールの代理人から本件に関する声明は出されていない。法的な問題が解消されたことで、第5シーズンの制作は夏のスケジュールに合わせて進行される見通しだ。