アダルトコンテンツで知られるロンドン拠点のサブスクリプション・プラットフォームOnlyFansは、Architect Capitalへの過半数株式売却を協議中と報じられている。これにより企業価値は55億ドルとなり、取引には35億ドルのエクイティと20億ドルの債務が含まれる。前回のより高い評価での売却失敗に続くもので、プラットフォームは昨年収益9%増を報告した。
OnlyFansは新たな売却可能性を探っており、今回は以前の協議より低い評価額でのものだ。TechCrunchの報道によると、同プラットフォームはサンフランシスコに拠点を置く投資会社Architect Capitalと独占交渉中で、60%の株式を売却する。提案取引ではOnlyFansの価値を55億ドルとし、35億ドルのエクイティと20億ドルの債務で構成される。 これらの交渉は昨年Forest Road Companyとの取引が破談となった後に起きている。前回の試みでは企業価値を80億ドルとしていた。オーナーのLeonid Radvinskyは同社と協議していたが、売却は実現しなかった。 独占契約により、OnlyFansは一定期間他の買い手と交渉できない。しかし、取引締結のタイムラインは設定されておらず、合意はまだ遠い。 サブスクリプション制のポルノグラフィックコンテンツのホスティングで悪名高いものの、OnlyFansはイメージ拡大を図っている。ロンドンで設立された同プラットフォームは成長を続け、2024会計年度の総収益は前年比9%増の72億ドル超となった。