土曜の夜、PinkPantheressはカメオ出演や演劇的要素を盛り込んだシネマティックなクラブセットを披露した。金曜日にはSlayyyterがフェスティバルに初登場し、手作りの衣装に身を包んでニューアルバム『Worst Girl in America』からの楽曲をパフォーマンスした。
PinkPantheressは、自らを「ピンク」と紹介してパフォーマンスを開始し、1曲目の「Illegal」で多くのファンを熱狂させた。2025年のミックステープ『Fancy That』の成功を経て、このタイミングを「シュールだが完璧に近い」と評した。彼女は数ヶ月前から練っていた演出案をもとに2週間のリハーサルを行い、ステージにはThe Dare、HorsegiirL、Tyriq Withersがカメオ出演した。「観客に劇場へ来たような気分を味わってほしかった」と語る通り、ダンサーのAvaやNeritaとの掛け合いなどブロードウェイ風の芝居を盛り込んだエネルギッシュでカオスなショーとなった。衣装はコバルトブルーのブレザーにバギーパンツを合わせ、Coco FontaineやMiss Claire Sullivanによるプラッド柄のブラトップ、そしてカスタムメイドのVictoria’s Secretを身にまとい、夏まで続くツアーでも見せている「シネマティック・クラブ・ウェア」の世界観を体現した。一方、金曜日にコーチェラへ初登場したSlayyyterのステージでは、100人以上のファンがアルバム未収録曲を熱唱する場面も見られた。ミズーリ州出身の期待のポップスターである彼女は、先月リリースしたアルバム『Worst Girl in America』から「Beat Up Chanels」、「Dance」、「Crank」などをライブで初披露した。「『Crank』での観客の反応はこれまでで一番好きな瞬間かもしれません。会場が揺れているように感じました」と彼女は語った。Y2Kにインスパイアされたフリルのついたシフォントップとレース、デニムのカットオフ、ウエスタン風のアクセサリー、そして「Worst Girl at Coachella」とデコレーションされたトラッカーハットという衣装は、本番の数日前に彼女自身が手作りしたものだ。第2週に向けて、さらに凝ったDIY衣装と新曲の披露も検討しているという。また会場では、Kendall Jennerが818 Tequilaのポップアップストアをミニマルな白のクロップドタンクとLevi’sのショートパンツ、Ann Demeulemeesterのブーツというスタイルで主催し、後にHailey Bieberと合流した。Bieberは1998年製のクリスチャン・ディオールのイエロゴールドのスリップドレスを着用し、Kylie Jennerはヴィンテージとグッズをミックスした複数のルックを披露した。