インド警察は、検問を回避するためにラクダを使用してデリーに約2,000個の酒類容器を密輸した疑いで、男5人を逮捕した。密輸には隣接するファリダーバードからの森林地帯の小道が利用されていた。当局は密輸品を押収し、使われていた動物を保護した。
デリー警察は火曜日、月曜日に違法な酒類密輸グループを摘発したと発表した。警察官は、夜間に約4マイル(約6.4キロ)の森林地帯をラクダ2頭で運搬されていた1,938個の違法酒類容器を回収した。ヒンドゥスタン・タイムズ紙によると、ラクダは保護され、デリー動物虐待防止協会(Delhi Society for Prevention of Cruelty to Animals)のシェルターに引き渡された。警察によると、密輸業者は、酒税が高いデリーとハリヤナ州ファリダーバードを結ぶ幹線道路での監視が強化されたことを受け、森林ルートを利用するようになったという。デリー警察の声明には「職員らが……ラクダを輸送手段として利用した違法な酒類密輸グループを摘発した」と記されている。ヒンドゥスタン・タイムズ紙によると、同じラクダが昨年も同様の密輸で止められていたという。密輸業者はデリー市境内で酒類を荷下ろしし、自転車タクシーを使って顧客に配送していたとされる。インドでは、メタノールを混入させた粗悪なアルコールによる死者が出るなど、密造酒が依然として深刻な問題となっている。