全米製作者組合(PGA)は、第38回PGA賞を2027年2月27日に、第39回を2028年2月19日に開催すると発表した。同組合は2027年授賞式の詳細な投票スケジュールも公開した。この発表は、アカデミー賞やSAG-AFTRA(全米映画俳優組合)の俳優賞と同様のスケジュールに基づいている。
映画、テレビ、新興メディア分野で8,400人以上の会員を擁する全米製作者組合(PGA)が月曜日に発表を行った。2027年の授賞式は、アカデミー賞の最終投票期間中であり、2月28日の俳優賞授賞式の前日にあたる。アカデミー賞は2028年3月5日、俳優賞は翌年の2月20日に開催予定で、第99回アカデミー賞は2027年3月14日、第100回は2028年3月5日となることが、映画芸術科学アカデミーおよびSAG-AFTRAにより既に発表されている。PGA賞は、映画・テレビ分野の14の競争部門に加え、PGAイノベーション賞やキャリア功労賞などの特別賞において優れた作品や功績を称える。ロサンゼルスのフェアモント・センチュリー・プラザで開催された直近の2026年度授賞式では、映画部門の最優秀作品賞にあたるダリル・F・ザナック賞が、ポール・トーマス・アンダーソン監督、サラ・マーフィー、故アダム・ソムナー製作によるワーナー・ブラザース作品『One Battle After Another』に贈られた。同作はその後、アカデミー賞作品賞を受賞した。テレビ部門では、HBO Maxの『The Pitt』、Apple TVの『The Studio』、Netflixの『Adolescence』などが受賞し、『KPop Demon Hunters』や『Traitors』も表彰された。特別賞では、エイミー・パスカルが映画部門のデヴィッド・O・セルズニック功労賞を、ジェイソン・ブラムがマイルストーン賞を、マー・ブロック・アキルがテレビ部門のノーマン・リア功労賞をそれぞれ受賞した。2020年以降、PGA賞の映画部門最高賞受賞作はすべて、同年のアカデミー賞作品賞を受賞している。2027年度賞の対象期間は、2026年1月1日から12月31日までに公開された作品および番組だが、イノベーション賞については2025年10月2日から2026年10月1日までが対象となる。主なスケジュールとして、製作クレジット申請フォームの提出が2026年8月28日から10月9日まで、ノミネーション投票が2026年11月24日から2027年1月7日まで、最終投票が2027年1月18日から2月19日までとなっている。ノミネート作品は2026年12月8日から順次発表される。