セキュリティ企業のRingは水曜日、4Kモデルを含む高解像度のバッテリー駆動型ビデオドアベルを発表した。価格は100ドルからで、配線不要の柔軟な設置と、サブスクリプションによる高度なAI機能を提供する。現在予約受付中である。
Ringは2026年3月25日、4Kおよび2K解像度に対応したバッテリー駆動のビデオドアベルを発表し、製品ラインナップを拡充した。「Battery Doorbell Pro」(250ドル)は、4Kビデオと10倍ズームを備え、バッテリー効率を高めるために設計を刷新した内部アーキテクチャを採用している。「Battery Doorbell Plus(第2世代)」(180ドル)は2Kビデオとクイックリリース式バッテリーパックを搭載。エントリーモデルの「Battery Doorbell(第2世代)」(100ドル)は2Kビデオと6倍ズームに対応し、充電時に本体ごと取り外すシンプルな設計を採用している。また、有線タイプの2Kモデルも80ドルで追加された。Ringはバッテリー寿命を延ばすために50ドルのソーラー充電器と60ドルの大型ソーラーパネルも投入する。これらの製品は、RingやGoogle Nestなどが2025年9月に発売した高解像度有線ドアベルに続くものとなる。Ringの広報担当者は、「バッテリー駆動のドアベルで画質を向上させたことで、賃貸住宅や配線環境がない住宅など、どのような場所でも柔軟に設置でき、信頼性の高いパフォーマンスを実現できる」と述べた。これらの製品はRingのサブスクリプションサービスと統合されており、クラウドストレージや人物・荷物・車両の検知機能を含む基本の「Ring Protect」に加え、月額20ドルの「Ring AI Pro」では、AIによる動画説明、検索可能な動画履歴(「自転車」や「トラック」などの単語で検索可能)、および「Familiar Faces(顔認識)」のベータ機能が利用できる。プライバシーを懸念するユーザーは、AIなしのプランを選択したり、特定の機能を無効にしたりすることが可能である。