Samsungは2026年向けの新テレビ4モデルとして、QLEDの「QN80H」「QN70H」、Mini LEDの「M80H」「M70H」を発表した。サイズは43インチから100インチまで展開され、価格は350ドルからとなる。これらのテレビには、ワールドカップを見据え、スタジアムにいるような臨場感を提供するAIサッカーモードが搭載されている。最大サイズモデルの価格は5,500ドルに達する。
Samsungは火曜日、2026年のQLEDおよびMini LEDテレビのラインナップを発表し、QLEDの「QN80H」「QN70H」と、Mini LEDの「M80H」「M70H」を披露した。QLEDテレビは量子ドット技術を用いたMini LEDを搭載し、色再現性を高めている。一方、Mini LEDモデルは2025年の「U8000」シリーズの後継機となる。全モデルで鮮やかで正確な色表現と映画のようなコントラストを実現し、サイズは43インチから100インチまでを網羅する。100インチの「M90H」も今年後半に発売予定である。各モデルは順次発売されており、エントリーモデルの43インチ「M70H」が350ドル、最上位の100インチ「QN80H」が5,500ドルとなっている。その他の価格例としては、85インチの「QN80H」が3,300ドル、75インチの「QN70H」が1,500ドル、85インチの「M80H」が1,800ドルとなっている。本ラインナップの目玉は、Samsungの「AIサッカーモード」であり、「M70H」を除く全モデルに搭載されている(M70Hは基本のサッカーモードを搭載)。Samsungによると、このAI機能は画面上のサッカーの試合を認識して設定を最適化し、ボールの動きを明確にしたり芝生の緑色を強調したりすることで、リビングルームを「スタジアムのような体験」に変えるという。デモでは「Vivid」モードに近い鮮やかな補正が確認された。ほとんどのモデルには、Bixbyを搭載した「Samsung Vision AI Companion」が備わっており、対話や背景音を調整する「AIサウンドコントローラー」も利用できる。ゲーム機能については、「QN80H」「QN70H」「M80H」が「Motion Xcelerator 144Hz」に対応し、「M80H」はさらに「DLG 240Hz」を追加してより滑らかな映像を実現している。OSにはTizenを採用しており、ゲームストリーミングや「FAST TV Plus」に対応するほか、Samsung TV Plusや地上波放送向けのリアルタイム翻訳言語の拡充、そして最長7年間のOSアップデートが提供される。