サムライジャパンは東京ドームでチェコ代表に9-0で完封勝利を収め、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のプールCを首位で通過した。8回に宿里将光の3ラン本塁打と村上宗隆のグランドスラムが試合を決めた。次戦はマイアミでプールDの2位チームと対戦する。
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のプールC最終戦で、サムライジャパンは3月11日、東京ドームでチェコ代表と対戦し、9-0の完勝を収めた。この勝利により、日本はプールCを2勝1敗で首位通過し、準々決勝進出を決めた。
試合は7回まで両チーム無得点の投手戦が続いたが、8回に状況が一変した。代打の若月健矢の二塁打と相手の失策により先制点を挙げた後、将光(Shuto)が意外な一発として3ラン本塁打を放ち、村上宗隆が140km/hのストレートを右中間へ高く打ち上げるグランドスラムで大量得点を加えた。村上はこれまで3試合で2安打1打点と苦しんでいたが、この一打で復調の兆しを見せた。
村上は「バットから飛び出す感触が良かった。これが転機になれば」と語った。伊藤博員監督も「村上に良い当たりが出るのを期待していた。この打席がきっかけになってほしい。準々決勝からは長打が鍵になる」と期待を寄せた。
日本は次に、3月15日(日本時間16日)にマイアミでプールDの2位チームと対戦する。対戦相手はベネズエラかドミニカ共和国の可能性が高い。