専門機器メーカー協会(SEMA)は、2026年にラスベガスで開催されるSEMAショーにおいて、パワースポーツ専用のセクションを設ける。11月3日から6日に予定されている本イベントは、複数の車両タイプを所有する愛好家からの市場ニーズに応えるものとなる。パワースポーツ関連製品は、ラスベガス・コンベンション・センターのウェストホールに展示される予定だ。
専門機器メーカーにとって最大級の集会であるSEMAショーは、これまでトラックやSUVといった四輪車を中心に構成されてきた。SEMAは調査によって需要の高さが確認されたことを受け、2026年には二輪車やオートバイなどのパワースポーツ分野へとカテゴリーを拡大する。SEMAは、この変更の背景として、現代の愛好家がカスタマイズしたトラックやSUV、さらにレジャー用パワースポーツ車両を併有する傾向にあることを挙げている。同協会によれば、こうした愛好家の大部分は、特定の車両タイプに限定せず楽しんでいるという。パワースポーツの展示エリアはウェストホールに配置され、隣接する駐車場へのアクセスが容易であることから、ダイナミックな屋外アクティベーションや車両のデモンストレーションにも適しているとSEMAは説明している。イベントは主にメーカー、小売業者、施工業者向けの展示会だが、11月6日の金曜日には一般公開も行われる。SEMAの調査によると、同協会の専門機器メーカーの60%がすでにパワースポーツまたはレジャー用車両向けの製品を製造しており、小売業者や施工業者の47%が同業界に携わっている。今回の拡大は、エコシステム全体を統合し、参加者が新製品について学び、ビジネス教育を受け、パワースポーツ市場の課題に対処できるようにすることを目的としている。