米上院銀行委員会は、2025年5月14日午前10時30分より「デジタル資産市場明確化法案(Digital Asset Market Clarity Act of 2025)」に関するマークアップ(修正審議)公聴会を開催する。このセッションは、ステーブルコインの規定やその他の問題をめぐる数カ月にわたる遅延を経て開催される運びとなった。
今回の公聴会は、ステーブルコインの利回りをめぐる議論で停滞していた1月以来、同法案にとって初となる大きな前進を意味する。トム・ティリス上院議員とアンジェラ・アルソブルックス上院議員は、静的な保有資産に対する銀行利息のような報酬を禁止しつつ、活動や支出に紐づくインセンティブは許可するという妥協案をまとめた。米国銀行協会(American Bankers Association)をはじめとする銀行業界団体は、現行の文言には依然として抜け道があるとして懸念を表明しており、今後フィードバックを提出する予定である。