シーメンス・ヘルシニアーズは6月22日のカンファレンスコールにて、2026年度第3四半期の業績に対する為替影響の予測を公表した。
同社は、売上高に対する前年比の換算上の逆風が、第2四半期と比較して緩和する見通しであることを明らかにした。
同社幹部は、最高財務責任者(CFO)の言葉を引用し、比較対象となる前年度の米ドル水準がすでに弱含んでいたことが、逆風の緩和につながっていると説明した。
第2四半期における換算上の逆風は約7%に達していた。第3四半期についても依然として米ドルは前年比で弱含むと予想しているものの、業績へのマイナス影響は大幅に縮小すると見込んでいる。
米ドルが平均して3〜4%弱含み、かつ同社のドル建てのエクスポージャーが約50%であると仮定した場合、6月30日を期末とする当四半期の換算上の逆風は1〜2ポイントになると同社は試算している。