ソフトバンクグループは、AI主導のデジタルインフラ需要の高まりに乗るため、データセンター事業者のスイッチ買収を検討中だ。創業者である孫正義氏がこうした取引を探っている。スイッチの経営陣との協議が進められている。
ソフトバンクグループは、AI技術の拡大に伴うデジタルインフラの需要増を背景に、データセンター事業者のスイッチ買収を検討している。事情に詳しい関係者によると、同社はスイッチの経営陣と協議を重ね、密接に保有される同社に対するデューデリジェンスを実施中だ。
また、ソフトバンクはスイッチの主要なプライベートエクイティ出資者の一つであるニューヨーク上場の投資会社デジタルブリッジ・グループの買収に向けた先進的な協議を進めている。先週の報道でこの点が明らかになった。
孫正義氏主導のこの動きは、AIインフラ投資を強化する同社の戦略を反映している。スイッチはデータセンター分野の有力企業として知られ、こうした買収はソフトバンクのAI関連事業拡大に寄与する可能性がある。ただし、取引の詳細は非公開であり、正式発表はされていない。