テキサス州電気信頼性評議会(ERCOT)が管轄する電力市場において、今年初めて太陽光発電による発電量が石炭火力を上回る見通しとなった。この変化は、太陽光発電の開発業者が急速に供給能力を拡大する一方、石炭火力発電所の新規建設が皆無であることから起きている。連邦政府の予測では、2026年の太陽光発電量は780億キロワット時となり、石炭火力の600億キロワット時を上回るとされている。
テキサス州電気信頼性評議会(ERCOT)は、同州の競争的電力市場を運営している。太陽光発電の月間発電量は、すでに昨年3月から8月にかけて石炭火力を上回っている。米国エネルギー省エネルギー情報局によると、今年は3月から12月にかけて太陽光が石炭をリードすると予測されている。