ピッツバーグ・スティーラーズは、NFLスカウティングコンバインでの面談に続き、クォーターバックのドリュー・アラーを招いてドラフト前の訪問面談(プリドラフト・ビジット)を実施した。ピッツバーグ・ポスト・ガゼットの番記者ブライアン・バトコ氏は、今回訪問した中ではアラーがチームにとって中位ラウンドで指名すべき最優先のクォーターバック候補であると評価している。バトコ氏は、アラーの身体能力がAFC北地区のチームにとって大きな魅力であると強調した。
次回のNFLドラフトで3巡目と4巡目に5つの指名権を含む合計12の指名権を持つスティーラーズは、今週ドリュー・アラーを招き、30分間の訪問面談を行った。これは、3月のコンバインでの公式面談に続くものだ。チームはこれまでにクォーターバックのテイレン・グリーン、コール・ペイトン、カーソン・ベックも訪問させており、同ポジションにおいて上位指名ではなく中位ラウンドの有望株に焦点を当てていることを示唆している。これら4選手は、いずれも当該ラウンドにふさわしい育成枠のプロジェクトとして見られている。「ノース・ショア・ドライブ」ポッドキャストに出演したブライアン・バトコ氏は、その中でもアラーを最も高く評価した。バトコ氏は「私ならドリュー・アラーの育成に賭けるだろう…彼らを比較すれば、間違いなくアラーをトップに挙げる」と語り、アラーにはポケット内での存在感を改善する余地があることに言及した。彼は、アラーの成長の可能性を、ペイトンのリリースやグリーンの総合スキル向上の必要性と比較して説明した。アラーは、理想的な体格、強肩、そして守備陣の頭上を越すパスを投げる能力など、傑出した身体的特徴を備えている。メカニズムが安定していれば正確なパスを繰り出し、プレッシャーを受けてもポケットに留まる姿勢を見せる。一方で、状況判断力や精度の向上のためのメカニズム、そしてビッグプレーを狙うだけでなく守備陣の隙を突くプレースタイルへの転換といった改善も求められている。バトコ氏は、スティーラーズがアラーに対して入念な調査を行っていることは明確な結びつきを強調するものであり、彼がチームの中位ラウンド指名の最有力候補であることを示していると指摘した。