連邦検察当局は、ラッパーのPooh Shiestyとその関係者(Gucci Maneを含む)が関与した1月10日のダラスのレコーディングスタジオでの武力制圧事件について、詳細な監視カメラ映像を公開した。この映像により、Gucci Maneが銃口を突きつけられ、契約解除の署名を強要されたとされる事件の経緯が明らかになった。Pooh Shiestyの弁護士は、検察側の主張には矛盾があると引き続き指摘している。
連邦起訴状に基づき新たに公開された監視カメラの静止画は、2026年1月10日にダラスのスタジオで起きた事件の正確なタイムラインを示している。検察側によると、映像にはPooh Shiesty(Lontrell Williams Jr.)と彼の父親であるLontrell Williams Sr.、ラッパーのBig30(Rodney Wright Jr.)、その他7名が午後3時43分頃に建物へ侵入する様子が映っている。報道によると、その後一人がある人物が一時的に立ち去り、AK-47が入っているとみられるダッフルバッグを持って戻ったとされる。
これは、武装強盗および誘拐の疑いで4月2日に連邦法違反で起訴されたPooh Shiestyとその関係者らの逮捕に続く、これまでの報道内容を補強するものとなる。グループはドアをバリケードで封鎖し、被害者を脅迫した上で、ロレックスの時計や宝飾品、現金、高級品を奪い、さらにGucci Maneに対してPooh Shiestyの2021年のレコード契約を強制的に解除させた疑いが持たれている。
Pooh Shiestyの弁護人であるBradford Cohen氏は、今後の公聴会で追及する予定の事件の矛盾点を指摘している。