ダラスの連邦検察当局は、ラッパーのプー・シーイスティと仲間8人を、レコーディング契約の解除を強要するために音楽スタジオでグッチ・メインを銃で脅し拉致を共謀したとして起訴した。事件は1月10日にダラスで発生し、メンフィス出身のグループは被害者から時計や宝飾品、現金などを奪った。被告9人全員に、最大で終身刑が言い渡される可能性がある。
検察当局は木曜、ダラスの連邦裁判所に刑事告訴状を提出した。それによると、プー・シーイスティの名で知られるロントレル・ウィリアムズ・ジュニア被告が、ラドリック・デイビス(通称グッチ・メイン)が率いる1017レコーズとの2021年の契約内容に不満を抱き、1月10日のスタジオでの面会を画策したとされる。ウィリアムズ被告とメンフィス出身の男8人は武装して現れ、仲間のBig30ことロドニー・ラモント・ライト・ジュニア被告が提供したAKスタイルの拳銃をウィリアムズ被告が使用。デイビス氏は契約解除の書類への署名と、口頭での解除承認を強要された。ウィリアムズ被告はその後、デイビス氏の結婚指輪、時計、イヤリング、現金を奪い、その間Big30被告が出入口を塞いで被害者を室内に閉じ込めた。被害者の1人は背後から首を絞められ意識を失いかけ、訴状に添付された写真には首や手首に残った傷跡が写っている。