テネシー州メンフィスで、家賃の支払いを巡る口論の末にルームメイトを少なくとも6発撃ったとして、ロレンゾ・ミラー容疑者(22)が第一級殺人未遂などの容疑で逮捕された。事件は金曜日、パークハースト・コート2100ブロックにあるアパートで発生した。被害者は病院に搬送され、危篤状態となっている。
捜査当局が確認した宣誓供述書によると、口論はミラー容疑者とルームメイトの間で、ルームメイトが家賃の取り分を支払っていないことを巡って始まった。当時、アパートにはミラー容疑者の交際相手も同席していた。供述書によれば、ミラー容疑者はルームメイトの寝室から黒いトーラス(Taurus)社製の拳銃を持ち出し、ドアを塞いでルームメイトを部屋から出られないようにしたという。口論が続く中、ルームメイトがミラー容疑者の顔面を殴打し、これに対してミラー容疑者が拳銃を向けた。その後、ミラー容疑者はルームメイトの腹部に発砲したほか、肩に2発、脚に1発、さらに被害者が床に倒れた後にも少なくとも2発を発砲したと当局は述べている。メンフィス警察の警官が現場に駆けつけた際、少なくとも6発撃たれたとみられる被害者を発見した。被害者はすぐに近隣の病院へ搬送されたが、危篤状態が続いている。警察はアパートの廊下にいたミラー容疑者を逮捕した。また、現場近くのフェンス沿いで黒いトーラス社製9ミリ拳銃を発見した。捜査当局によると、同席していたミラー容疑者の交際相手が彼を犯人と断定し、ミラー容疑者自身も被害者から暴行を受けた後に銃撃したことを認めた。翌日、被害者は6人による写真の面列(写真ラインナップ)から、ミラー容疑者をルームメイトであり犯人であると特定した。ミラー容疑者には、第一級殺人未遂、重罪実行時の銃器使用、証拠隠滅・改ざん、および特定加重誘拐などの容疑がかけられている。火曜日に出廷する予定である。