ウィスコンシン州の陪審は、ミルウォーキー市警察のケンドール・コーダー巡査を殺害したとして、トレメイン・ジョーンズ被告(23歳)に第1級故意殺人の有罪評決を下した。銃撃事件は昨年6月、2人の女性による喧嘩への対応中に発生した。ジョーンズ被告は6月12日の量刑言い渡しで終身刑を言い渡される見通しである。
金曜日、ミルウォーキー市警察は、トレメイン・ジョーンズ被告が32歳のケンドール・コーダー巡査を殺害した罪に加え、第1級故意殺人未遂罪、第1級無謀な安全侵害罪、および短銃身ライフルの所持罪で有罪となったことを発表した。事件が発生したのは2025年6月26日の夜、ノース25番通りとウェスト・ガーフィールド・アベニュー付近で、2人の女性が交際相手を巡って口論をしていた。ある男が銃を使って争いを仲裁したところ、そのうちの1人の女性がジョーンズ被告を呼び出し、武装して駆けつけた被告が無差別に発砲したと、検察側は公判で主張した。携帯電話の動画には、ライフルを振り回し「何が望みだ?やってやろうか!」と叫ぶジョーンズ被告の姿が収められていた。その後、現場から人々が逃げ惑う中で複数の通報が911に入った。コーダー巡査と29歳の同僚を含む警察官が近くの路地でジョーンズ被告に接近した。ミルウォーキー郡のグラント・ヒューブナー検事補によると、ジョーンズ被告は16発を発砲し、反撃できなかった2人の警察官を撃った。コーダー巡査はフロードタート病院で死亡し、同僚は治療を受けて退院した。法廷で再生された母親への獄中電話の中で、ジョーンズ被告は「警官を殺してしまった」と認め、警官を「街の無関係な2人」と見間違えたと主張したという。ミルウォーキー市警察は、証言を行った署員たちの勇敢さを称え、コーダー巡査の遺族への支援を表明した。ジョーンズ被告の量刑言い渡しは6月12日に予定されている。