ハキーム・ジョーンズ容疑者(28)が、北西ワシントンの路地で背中を2発撃たれ死亡したジャミラ・ゲイルズさん(25)に対する二級殺人の容疑で起訴された。事件は火曜日の深夜に発生し、現場近くでゲイルズさんの2歳の息子が無事に保護された。ジョーンズ容疑者は保釈なしで勾留されており、5月6日に出廷する予定である。
火曜日の午後10時52分頃、ワシントンD.C.のケニヨン・ストリート北西600番地付近で銃撃があったとの通報を受け、首都警察の警察官が駆けつけた。裏路地で銃撃を受け意識不明の状態となっていたゲイルズさんは、その場で死亡が確認された。警察によると、刑事らはゲイルズさんの幼い息子のためにアンバーアラートを発令したが、その後、同容疑者と別の男と共に近くの住宅で無傷で発見された。なお、この別の男については関与がないことが確認されている。WJLAが確認した起訴状によると、目撃者は捜査員に対し、ジョーンズ容疑者とゲイルズさんはそのアパートに時折滞在しており、事件の約1時間前に店に行くため子供を預けて外出したと語った。その後ジョーンズ容疑者だけが戻り、ゲイルズさんは別の店に行ったと話したという。WTOPが伝えた裁判資料によれば、防犯カメラの映像には、二人が路地に入る様子や、ジョーンズ容疑者が両腕を伸ばして懐中電灯付きの銃器とみられるものを構え、射撃体勢をとる様子が記録されていた。同容疑者は2発発砲し、ゲイルズさんの背中を撃った。捜査当局は現時点で動機を特定できていない。ゲイルズさんのために立ち上げられたGoFundMeページでは、彼女が献身的な母親であったことが記されており、遺族は深い悲しみに暮れている。