ニューヨーク州ロチェスターの男が、玄関先にいた2人を殺害した罪で、仮釈放なしの終身刑を言い渡された。ジャーメイン・ウィリアムズ被告(25)は、コンサートでのトラブルの末、2024年5月にシャティナ・ジョーンズさんとティモシー・チーリーさんを銃撃し、殺害した。先月、複数の殺人罪で陪審員団から有罪評決を受けたことを受けて、今回の量刑が言い渡された。
水曜日、モンロー郡裁判所はジャーメイン・ウィリアムズ被告に対し、仮釈放なしの終身刑を言い渡した。同被告(25)は先月、シャティナ・ジョーンズさん(46)とティモシー・チーリーさん(43)に対する第1級および第2級殺人罪で、それぞれ2件の有罪評決を受けていた。モンロー郡地方検事局によると、2024年5月6日にニューヨーク州ロチェスターの住宅で発生したこの襲撃事件では、3人目が負傷したが一命を取り留めた。ウィリアムズ被告は現場から逃走したが、隣接する郡で連邦保安官によって拘束された。発砲事件は、同日夜、ブルー・クロス・アリーナで開催されたSexyy Redのコンサートでウィリアムズ被告が何者かと口論になったことに端を発する。ウィリアムズ被告はその人物を追跡し、ジョーンズさんとチーリーさんが玄関先に立っていた住宅まで追いかけた。バッファロー出身のジョーンズさんは、娘の誕生日のためにロチェスターを訪れており、長年の友人の家に宿泊していた。妹のアンドレア・トリップさんがWHAMに語ったところによると、ジョーンズさんはタバコを吸うために外に出たところで銃撃が始まったという。ジョーンズさんとチーリーさんの関係性は明らかにされていない。モンロー郡のアダム・ヴァンヘイスト地方検事補は、有罪判決後の声明で事件について次のように述べた。「コンサートでの些細な諍いであるべきものが、計画的かつ卑劣な報復行為へと変わってしまった」。同氏は、ウィリアムズ被告が「自ら武装し、大勢の人がいる玄関先で発砲するという意識的な決断を下した結果、ティモシー・チーリーさんと、当初の口論とは何ら関係のなかったシャティナ・ジョーンズさんを殺害した」と付け加えた。