フロリダ州の検察当局は、2022年に発生した同居人のオースティン・ウォルシュさん射殺事件について、元ブレバード郡保安官代理アンドリュー・ローソン被告(26)に対する起訴内容を第2級殺人に引き上げた。ローソン被告は以前、過失致死罪での有罪答弁を求めていたが、裁判官がこれを却下していた。4月17日に新たに適用されたこの罪状で有罪判決が下されれば、終身刑となる可能性がある。
当時ブレバード郡保安官事務所の保安官代理であったアンドリュー・ローソン被告とオースティン・ウォルシュさんは、2022年12月3日、非番の日にフロリダ州パームベイの自宅アパートで「コール オブ デューティ」をプレイしていた。ゲームの合間に、ローソン被告は弾が入っていないと思い込んでいた銃を手に取り、親友と呼んでいたウォルシュさんに向けてトリガーを2回引いた。当局が確認した宣誓供述書によると、2回目に銃が発射され、ウォルシュさんの頭部に命中して即死させたという。ブレバード郡のウェイン・アイビー保安官は、警察が現場に到着した際、ローソン被告は非常に取り乱し、打ちのめされていたと語った。当初、ローソン被告は過失致死罪で起訴されていた。1月30日、被告は禁錮7年を条件とする司法取引で有罪答弁を試みたが、第18司法巡回裁判所のミシェル・ネーバーハウス裁判官は、4時間にわたる被害者側の意見陳述を経て公聴会を中断した。その後、ローソン被告は答弁を撤回し、弁護団は収監ではなくメンタルヘルスケアによる更生を求めていた。4月17日、州検事局は罪状を第2級殺人に引き上げ、終身刑の可能性が生じた。ローソン被告の次回の出廷は4月30日に予定されている。