最新の解体調査により、「Trump Mobile T1」が「HTC U24 Pro」とほぼ同一であることが明らかになった。iFixitによる分析では、バッテリー容量と外観のデザインにわずかな差異が見つかったのみである。米国製造という当初の主張とは裏腹に、大半の部品は中国製であることが判明した。
iFixitは、NBC Newsが先に入手したTrump Mobile T1の機体を検証した。このデバイスは、Snapdragon 7 Gen 3チップセット、12GBのLPDDR5 RAM、512GBのストレージを搭載しており、HTC U24 Proと共通している。
機能上の唯一の相違点は、バッテリー容量がわずかに大きいものの、急速充電が60Wではなく30Wに対応している点である。外観の変更点としては、ゴールド塗装、カメラ配置の変更、スピーカーホールのパターンの違いなどが挙げられる。
Trump Mobile社は当初の「メイド・イン・USA」という声明を修正し、約10個の部品を国内で組み立てる「米国で誇りを持って組み立て」という表現に変更している。バッテリーはフィリピン製であり、その他の大部分の部品は中国から調達されている。
iFixitは、T1は中国で設計され、既存の製造ラインを利用して中国で生産されたものと結論づけた。