メインテーマの公開などに続く最新のアップデートとして、開発元のRebel WolvesとパブリッシャーのBandai Namcoは、ダークファンタジー吸血鬼RPG『The Blood of Dawnwalker』を2026年9月3日に発売すると発表した。プレイヤーは人間と吸血鬼のハーフである主人公コーエン(Coen)を操作し、昼夜で変化するゲームプレイの中で、30日間のうちに家族を救い出すために奔走するナラティブサンドボックスを体験する。
CD Projekt Redのベテラン陣によって設立されたポーランドのスタジオRebel Wolvesは、Microsoftの『Fable』などが発売される混戦のRPG秋商戦を見据え、当初の2026年という発売時期を9月3日に絞り込んだ。ゲームディレクターのKonrad Tomaszkiewicz氏は、競合作品への懸念を次のように否定している。「チーム内で話し合った結果、自分たちでコントロールできないことについて心配すべきではないという結論に至った」。2026年4月28日に行われたEurogamerのスタジオ取材でも、同氏はRPGファンが深い物語と自由度を求めていることを強調した。
本作は、カルパティア山脈のヴァレ・サンゴラ地域を舞台に、昼は人間のロングソード戦、夜は影のテレポートや壁歩きといった吸血鬼の能力を使い分ける昼夜の変身システムが特徴となっている。プレイヤーは砂時計で示されるクエストを通じて時間を管理し、吸血鬼の領主ブレンシス(Brencis)からコーエンの家族を救うために行動する。選択肢次第で複数のルートが存在し、失敗する可能性もある。共同ディレクターでありKonrad氏の弟でもあるMateusz Tomaszkiewicz氏は、1回のプレイでコンテンツの約80%をアンロックできると述べている。
プロローグでは、迷子になった豚や兄弟を探すといったクエストを通じてゲームメカニクスが紹介され、アンホーリー・コミュニオン(不浄の聖餐)のような残虐なシーンへと物語が展開していく。