The Horror Collectiveが90年代スラッシャー映画『213 Bones』の米国内配給権を獲得

インディーズ系配給会社The Horror Collectiveは、1993年を舞台にした懐古的なスラッシャー映画『213 Bones』の米国配給権を獲得した。Studio Domeが所有するこの作品は、国内での公開準備が進められるとともに、来月開催されるカンヌ国際映画祭にて世界市場向けに販売が開始される予定である。

シェイケド・ベレンソン率いるStudio Dome傘下のジャンル映画配給会社The Horror Collectiveは、90年代のノスタルジーに満ちたスラッシャー映画『213 Bones』の米国配給権を取得した。本作は完成直後に急逝したジェフリー・プリムが監督を務め、太平洋岸北西部を舞台に、仮面の殺人鬼に命を狙われる大学生たちの恐怖と疑念を描く。劇中に登場する仮面の殺人鬼のデザインは、『ブラック・フォン』や『テリファー3』で知られるジェイソン・ベイカーが手掛けた。今回の契約は、プロデューサー側の代理人としてJ.A.テッド・ベアとジョン・マイケルズが交渉を担当した。キャストにはルナ・フジモト、ハンター・ナンス、コリン・エグルスフィールド、ディーン・キャメロン、リアム・ウッドラム、トニ・ヴァイス、フランシス・バーカー・マコーミックらが名を連ね、往年のスラッシャー映画の定番を想起させる若手アンサンブルが物語を彩る。『スクリーム』や『ラストサマー』、『アーバン・レジェンド』といった作品群を彷彿とさせる本作のサウンドトラックには、クリス・コーネル、サウンドガーデン、ザ・ジーザス・アンド・メリーチェイン、メルヴィンズらの楽曲が起用されている。シェイケド・ベレンソンは、本作の魅力について次のように語った。「『213 Bones』は、海外市場がこのジャンルに求めているものを的確に捉えています。明確なコンセプト、強力なアンサンブルキャスト、そして一目でそれとわかるスラッシャー映画としてのアイデンティティが、世界中で通用する強みです。際立った個性と高い商業性を兼ね備えた、完成度の高いパッケージといえるでしょう」。Studio Domeは、カンヌ国際映画祭にて残る全世界の配給権の販売を目指している。

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