ユーザーが額に彫ったスペルミスのトークンティッカーが、時価総額60万ドルを超えるSolanaベースのミームコインへと発展した。この事態は、プラットフォーム「Pump.fun」の新機能であるバウンティ(懸賞金)制度から発生したものである。
「Arivu」と名乗るユーザーは先週、Pump.funの「GO」バウンティに応じ、スペルミスが含まれたティッカー「$boutywork」を額にタトゥーとして刻み、その動画を証拠として公開した。同ユーザーは投稿された指示を正確に守ったと述べ、Xには「このタスクのために人生を捧げた」と書き込んだ。このスペルミスそのものが市場資産となった。ティッカー「BOUTYWORK」のSolanaトークンがPumpSwap上でローンチされると、時価総額は60万ドルを超え、24時間の取引高は350万ドル以上、保有者数は2,630人、流動性は約4万3,000ドルに達した。その後、Arivuは関連トークンの取引手数料から2万ドルを受け取ったと明かしている。先週発表された「Pump.fun GO」は、ユーザーがほぼどのような課題に対してもバウンティを設定できる機能である。その他にも、「60秒以内にスイカを食べる」「ロサンゼルスでホームレスへのインタビューを撮影する」「トークン名を叫びながら頭を剃る」といった課題がバウンティとして提示されている。プラットフォーム側は、過激または悪意のあるコンテンツを削除する専門のモデレーションチームを運営していると述べている。