米国女子カーリングチームは、2026年冬季オリンピックのラウンドロビン戦で中国を6-5で下す劇的な逆転劇を演じた。序盤でリードを許したが、チームUSAは最終2エンドでポイントを奪い勝利を掴んだ。スキップのタビサ・ピーターソンの正確なショットが第10エンドで決定的となった。
イタリアのミラノ・コルチナで開催された2026年冬季オリンピック女子カーリングのラウンドロビンセッションで、米国チームは中国に対して序盤で劣勢に立たされた。第5エンド終了時点でスコアは中国が4-1リードし、タビサ・ピーターソン、コリー・シース、タラ・ピーターソン、テイラー・アンダーソン=ハイドの米国陣はリズムを見つけられずに苦しんだ。 逆転は第6エンドから始まった。チームUSAは2ポイントを獲得し、差を4-3に縮めた。中国は第7エンド前に5-3とリードを広げたが、米国は冷静さを保ち、中国のルイ・ワンがボタン上の米国ストーンを除去するショットを外した後、第9エンドで5-5の同点に追いついた。 第10エンドがクライマックスとなった。中国はハンマーアドバンテージを持ち、ボタン周りに守備的にストーンを配置した。タビサ・ピーターソンは巧みなショットで混戦を切り抜け、王の対応を難しくした。王のストーンは届かず、ピーターソンが中心に最も近いストーンを置き、勝ちポイントを奪った。 「ただ粘り続けるしかなかった」と、米国スキップのタラ・ピーターソンはNBC Sports経由で語った。「第5エンドの休憩時に、後半で逆転するために必要なことを話し合い、エネルギーを高め、ドロー速度を少し改善し、彼らに難しいショットを強いた。」 タビサ・ピーターソンはOlympics.com経由で加えた。「これは私たちのチームの強さを示している。不屈の精神だ。試合をタイトに保てば、何が起こるかわからない。最後のエンドでスティールもあり得る。」 この勝利でチームUSAの戦績は4勝1敗となり、無敗のスウェーデン(5勝0敗)に次ぐ2位、スイス(3勝1敗)を上回った。次は月曜日の東部時間午後1時5分にイタリアと対戦する。