英国の新たな分析により、過去3年間の興行収入上位の映画において、60歳以上の女性が主役を務めるよりも、「クリス」という名前の俳優や喋る動物が主役を務める可能性の方が高いことが明らかになった。この調査結果は、「Centre for Aging Better(高齢化をより良くするためのセンター)」による「Age Without Limits(制限のないエイジング)」キャンペーンから得られたものだ。俳優のエマ・トンプソンは、スクリーンにおいて高齢女性の描写を増やすよう求めている。
この調査では、2023年、2024年、2025年の英国興行収入ランキング上位100作品を対象に分析が行われた。その結果、主役が「クリス」という名前の俳優である映画が6作品あったのに対し、60歳以上の女性が主役の作品はわずか5作品にとどまった。また、60歳以上の女性が主役を務めるよりも、喋る動物が主役を務める映画の方が4倍も多いことがわかった。