AIコスト上昇を受け、米企業がDeepSeekを試験導入

シリコンバレー製のAIツールが高額化する中、中国DeepSeek社のモデルを導入する米企業が現れている。Rampの企業支出データでこの傾向が確認されたが、OpenAIやAnthropicと比較すると採用規模は限定的である。

Rampが発表した6月のトレンド・ソフトウェア・ベンダー・リストで、DeepSeekが首位となった。Ramp Economics Labの主任エコノミストであるアラ・カラジアン氏は、企業が中国のスタートアップである同社へ直接送金し、そのホストサーバーにデータを送信していると指摘した。DeepSeekの採用率は2025年1月に一時0.3%まで上昇した後、2026年4月には0.1%となった。同期間、OpenAIは32.3%、Anthropicは34.4%のシェアを保持している。また、DeepSeekは初の外部資金調達ラウンドで74億ドルを調達する見込みであり、評価額は520億ドルから590億ドルに達すると報じられている。この調達にはTencentやCATLなどの投資家が参加している。

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