ワグネル・モウラ、レイフ・ファインズ、コリン・ファレルが、フェルナンド・メイレレス監督の新作コメディ映画『Art』に出演することが決定した。ヤスミナ・レザの戯曲を原作とする本作は、高額な白い絵画の購入をきっかけに崩れていく友情を描く。映画はカンヌ国際映画祭のマルシェ・デュ・フィルムで紹介される予定。
『シティ・オブ・ゴッド』、『ブラインドネス』、『2人のローマ教皇』で知られるフェルナンド・メイレレス監督が、芸術とは何かを問いかけるコメディ作品『Art』のキャストとして、ワグネル・モウラ、レイフ・ファインズ、コリン・ファレルを起用した。DeadlineおよびVarietyによると、本作はトニー賞を受賞したヤスミナ・レザによるフランスの戯曲を翻案したものである。脚本は、アカデミー脚色賞を2度受賞したクリストファー・ハンプトンが手掛ける。
物語は、セルジュが高額な真っ白な絵画を購入したことで、3人の友人の絆がひび割れていく様子を描く。これに激怒したマルクが芸術論争を巻き起こし、イヴァンがその仲裁に入る。メイレレス監督にとって、本作は出演者たちとの初のコラボレーションではない。ファインズとは『ナイロビの蜂』(2005年)で、ファレルとはドラマシリーズ『シュガー』(2024年)で仕事をしており、モウラが出演した『VIPs』(2010年)などではプロデューサーを務めた経歴がある。
『Art』は、カンヌ国際映画祭のマルシェ・デュ・フィルムにて、製作資金や配給契約を求めて紹介される予定である。公開日は未定。メイレレス監督は、Prime Videoの『Corrida dos Bichos』やNetflixの『Here Comes The Flood』などの公開も控えている。