中国の習近平国家主席とロシアのウラジーミル・プーチン大統領は水曜日に北京で会談し、二国間関係が歴史的な最高潮に達したことを示す40以上の協定に署名した。
会談は人民大会堂で行われた。習氏は二国間関係について「現在、新時代における包括的パートナーシップと戦略的協力の歴史的ピークにある」と述べた。双方はエネルギー、貿易、科学技術、インフラに関する協定に署名したほか、多極的な世界秩序を求める共同声明を発表した。
習氏は、中東の湾岸地域が戦争と平和の重大な岐路に立たされていると強調した。同氏は即時の敵対行為の停止と戦闘の終結を求め、エネルギー供給や世界貿易への混乱を緩和するために交渉を継続しなければならないと述べた。また、緊張緩和に向けた国際的な合意形成のための4つの提言を提示した。
プーチン氏は記者団に対し、40以上の政府および企業間合意に達したと語った。共同声明では、米国のミサイル防衛プロジェクト「ゴールデンドーム」の導入は「国際安全保障に深刻かつ否定的な影響を及ぼす」と警告し、核軍備管理に関する対話を維持することで合意した。
今回の首脳会談は、中露戦略的パートナーシップ締結30周年を記念するものとなった。両首脳はウクライナや中東情勢についても協議し、国連や上海協力機構を通じた連携の重要性を強調した。