2026年ブッカー賞のロングリストが7月28日に発表された。リストには、イギリスまたはアイルランドで出版された英語のフィクション作品13作が選ばれている。
ブッカー賞は優れたフィクション作品を称える賞であり、1969年から授与されている。今年の審査委員会は詩人のメアリー・ビアードが委員長を務め、作家のレイモンド・アントロバス、ミュージシャンのジャーヴィス・コッカー、ジャーナリストのレベッカ・リュー、作家のパトリシア・ロックウッドらが名を連ねている。
選出された作品は3大陸の7カ国から集まった。内訳は、過去の受賞者2名、最終候補選出経験者1名、本賞初選出の作家10名、そしてデビュー作家3名となっている。
最終候補リストは9月22日に発表される予定である。11月9日に発表される受賞者には5万ポンドが贈られ、最終候補に選ばれた各作家にもそれぞれ2500ポンドが授与される。
ロングリストの対象作品は以下の通り:クロエ・アリジス『Shadow of the Object』、エマ・クライン『Switzy』、マッケンナ・グッドマン『Helen of Nowhere』、M・ジョン・ハリスン『The End of Everything』、マーロン・ジェームズ『The Disappearers』、ルーク・ケナード『Black Bag』、ケナン・オーハン『The Renovation』、レベッカ・ペリー『May We Feed the King』、グウェンドリン・ライリー『The Palm House』、エリザベス・ストラウト『The Things We Never Say』、ダグラス・スチュアート『John of John』、ジャメル・ホワイト『All Them Dogs』、ミズーリ・ウィリアムズ『The Vivisectors』。