A$AP Rockyがシングル「Punk Rocky」のカオスなミュージックビデオを公開。Winona Ryder、Thundercat、Danny Elfmanのカメオ出演をフィーチャーしたダークで幻想的なクリップは、1月16日発売予定の新アルバム『Don’t Be Dumb』を予告。Tim Burtonの影響を受けた演出で、モッシュピット、警察追跡、サルリアルな出会いのシーンの中でRockyの代表的なペルソナを披露する。
2026年1月6日、A$AP Rockyは新アルバム『Don’t Be Dumb』収録シングル「Punk Rocky」のビジュアルを公開した。Tim Burtonのスタイルを彷彿とさせるトリッピーかつダークなイメージに満ちたビデオは、Winona Ryderがプラスチック製の椅子に平然と座り、パートナーが電話で叫びながら歩き回るシーンから始まる。Rockyはヘアローラーを巻いて登場し、モッシュピットに飛び込み顔面に一撃を食らう。警察が介入し、Rockyと仲間たちを逮捕、カメラはその打撲した目が話すかのように留まる。
コーラスではRockyが「I wanna fall in love, don’t want no broken heart/Don’t wanna grow apart」を繰り返し、まぶたが口のように動く。後半、Ryderがクッキーを差し出し、パートナーの嫉妬を誘発。場面は警察署でのマグショットに移り、Rockyが鉄格子越しにラップを披露し、老いた弁護士に札束を投げつける。ビデオのクライマックスは、街路を駆け抜けるRockyが空に向かって銃を撃ち、パトカーの窓から飛び出すシーン。
アウトロではRockyが「You’re punch drunk in love, left me with a blackened eye/She don’t like those rapper guys, take me back」をラップし、「This punch drunk in love (Love), left me with a blackened eye/Right now, I’d like to apologize, take me back」を繰り返す。
制作はBurtonを意識し、RyderとElfman(『Beetlejuice』や『Edward Scissorhands』でのBurtonコラボレーター)が登場。Burtonがアルバムカバーをデザインし、Rockyの6つのペルソナを独特のスタイルで描き、伴うフィルムも制作。Elfmanが複数のトラックをスコアリングしたと、RockyはVanity Fairのインタビューで明かした。アルバムは1月16日リリースで、これらのキャラクターを通じてRockyのキャリアのハイライトを垣間見ることができる。