警察庁長官代行を務める柳在成(ユ・ジェソン)氏は、光州市で発生した殺人事件の捜査を巡る物議を受け、米国で開催中の国連警察首脳会議への出席を早めて帰国することになった。
警察庁長官代行は、7月5日から11日まで予定されていた国連警察首脳会議への出席を途中で切り上げ、金曜日に帰国する。この決定は、光州市で5月に発生した殺人事件において、容疑者の父親が現職警察官であることに関連し、警察の対応に対する国民の懸念が高まっていることを受けたものだ。
光山警察署の複数の警察官は、情報の漏洩や証拠隠滅の疑いで職務を解かれ、捜査対象となっている。検察は火曜日に同署と容疑者の父親の自宅を家宅捜索した。
警察は、担当捜査主任について不正行為の疑いで逮捕状を請求した。光州地裁は水曜日、証拠隠滅や逃走の恐れがあるとして令状を発付した。特別捜査チームは、チーム長が部下に対し、容疑者の車両内にあった結束バンドをそのままにするよう指示したという証言を確保しており、この結束バンドは後に父親が持ち去った後、回収されていた。