アラモ・ドラフトハウスは、映画祭で上映されながらも未公開となっている作品を全米の同社映画館で上映する新たな配給イニシアチブ「アラモ・エクスクルーシブズ」を開始します。
このプログラムでは、サンダンス、SXSW、トライベッカ、トロント国際映画祭(TIFF)、カンヌ、ベルリン、ファンタスティック・フェストなどの映画祭に出品されたものの、従来の配給契約に至らなかった作品を対象に、期間限定で劇場公開を行います。映画製作者と直接連携することで、マーケティング支援と大スクリーンでの上映機会を提供することを目指しています。
アラモ・ドラフトハウス・シネマのCEOであるマイケル・カスタマン氏は、この取り組みは同チェーンが長年続けてきたインディペンデント映画への支援を基盤とするものだと述べ、「『アラモ・エクスクルーシブズ』はその自然な延長線上にある」と語りました。
第1弾となる作品は、SXSWで上映されたドキュメンタリー映画『Butthole Surfers: The Hole Truth and Nothing Butt』で、今夏の終わりからアラモ・ドラフトハウスの各館で順次公開される予定です。監督のトム・スターン氏は、観客がこの作品を大スクリーンで鑑賞できる機会が得られたことを歓迎しています。
ファンタスティック・フェストおよびフィルム・イノベーションのディレクターであるリサ・ドレイヤー氏は、このイニシアチブを通じて、あらゆるジャンルの作品を発掘し、支援していきたいと語りました。