Appleは、ブラジル国内のiOSデバイスにおいて、代替アプリストアの利用を許可し始めた。この動きは、12月に同国の競争当局と合意した内容に基づくものだ。今後、開発者はアプリ内課金に対する手数料体系の引き下げを受けることになる。
Appleは、ブラジルのiOSユーザーに向けて、サードパーティ製アプリマーケットプレイスの利用を開始した。この変更は、同社がブラジルの競争当局である経済防衛行政委員会(CADE)と12月に合意に達したことを受けてのものだ。
代替ストアにはAppleの承認が義務付けられる。それらを通じて配信されるアプリは、公証レビュープロセスを受けることになる。このレビューはマルウェアやセキュリティ上の脅威を検出することを目的としているが、標準的なApp Storeの審査よりは簡略化されたものとなる。
App Store以外で販売されるアプリには、5パーセントのコアテクノロジー手数料が課される。このアプローチは、デジタル市場法(DMA)の下でAppleが欧州で講じた措置と同様の内容となっている。