Appleは、2027年後半の発売を目指し、カメラを搭載したAirPodsの開発を進めている。このデバイスのカメラはAIセンサーとして機能し、Siriに視覚的な情報を提供する役割を果たす。
ブルームバーグの記者マーク・ガーマン氏が火曜日に計画を明らかにした。コードネーム「B798」と呼ばれるこのイヤホンは、当初2026年の発売が予定されていたが、AIソフトウェア開発の遅れにより時期が後ろ倒しになった。
このカメラで写真や動画を撮影するわけではない。カメラが捉えたデータはAppleの「Visual Intelligence(ビジュアルインテリジェンス)」システムに送信され、Siriがユーザーの周囲の状況について質問に答えられるようになる。例えば、目に見える食材からレシピを提案するといった機能が想定されている。
AppleはWWDC 2026で、SiriやVisual Intelligenceに関連する機能を発表している。同社は同じ時期にスマートグラスやウェアラブルなカメラペンダントの準備も進めていると報じられている。
この新型AirPodsとあわせて、第2世代の折りたたみ式iPhoneや、iPhone発売20周年を記念した特別モデルが登場すると予想されている。現時点でAppleはいずれのデバイスについても公式発表はしていない。