アリアナ・グランデは4月28日、自身のInstagramを通じて8枚目となるスタジオ・アルバム「Petal」をリリースすると発表した。アルバムは7月31日に発売予定で、モノクロのジャケット写真には、ブルネットの髪を顔にかかるように流し、微笑む本人の姿が写し出されている。グランデは本作について「冷たく硬い、困難な状況の隙間から成長し、生命力に満ち溢れた作品」と語っている。
グランデは、2018年のアルバム「Sweetener」以来の長年のコラボレーターであるイリアと共に「Petal」の制作総指揮と共同執筆を務めた。Spotifyのカウントダウンページによると、アルバムには12曲が収録される予定である。ファンは現在、デジタル版、レコード、CD、カセットテープの予約が可能。トラックリストやリードシングルは現時点で公開されていないが、先月にはInstagramのプロフィールに花の絵文字が追加されたり、スタジオでの写真が投稿されたりと、何らかの示唆が見られていた。本作は、Billboard 200で初登場1位を獲得し、「Yes, And?」と「We Can't Be Friends (Wait for Your Love)」の2曲のHot 100シングルで首位を記録した2024年の前作「Eternal Sunshine」に続く作品となる。アルバムのリリースは、6月初旬のカリフォルニア州オークランド公演を皮切りに9月1日のロンドン公演まで続く、2019年の「Sweetener World Tour」以来となるツアー「Eternal Sunshine」の期間中に行われる。音楽活動への復帰の一方で、グランデは演技やビジネスにも注力している。最近では映画「ウィキッド」および「Wicked: For Good」でグリンダ役を演じ、合計で12億ドル以上の興行収入を記録し、助演女優賞の候補にもなった。また、ベン・スティラー、ロバート・デ・ニーロと共演する「ミート・ザ・ペアレンツ」シリーズの新作映画「Focker-in-Law」の予告編が、感謝祭の公開に先駆けて今月解禁された。2027年には、スティーヴン・ソンドハイムの「ジョージの恋人(Sunday in the Park with George)」のリバイバル公演で、ウェストエンドの舞台に初挑戦する予定である。