オリヴィア・ロドリゴは、通算3枚目となるスタジオ・アルバム『You Seem Pretty Sad For A Girl So In Love』を、Geffen Recordsから6月12日にリリースすることを明らかにした。2023年のアルバム『Guts』に続く本作でも、長年タッグを組んできたプロデューサーのダン・ニグロが参加する。ファンは、ロサンゼルスのメルローズ・アベニューにあるピンクの壁など、このアルバムを予告するような兆候を察知していた。
オリヴィア・ロドリゴは4月2日、新しいアルバムのリリースを発表した。これは、ロサンゼルスやロンドンで見られたピンク色の謎めいた予告や、同日の「ピンクムーン」に関連したホットラインのメッセージなどによって、数か月にわたって憶測を呼んでいたものに終止符を打つ形となった。アルバムタイトルは、同日朝、ロサンゼルスのメルローズ・アベニューにあるピンクの壁に掲示された。6月12日のリリースに先立ち、現在プレオーダー(予約)やプリセーブが可能となっている。ロドリゴは本作を、2021年のデビューアルバム『Sour』と2023年の『Guts』でプロデュースを担当したダン・ニグロと共に制作した。彼女は英国版『Vogue』に対し、本作は「悲しいラブソング」で構成されていると説明し、「私のお気に入りのロマンティックなラブソングはどれも、恐怖や切望といった感情がわずかに混じっているからこそ美しいのだと気づいた」と語っている。また、ロンドンで過ごした時間からインスピレーションを得たとし、「ロンドンらしい雰囲気の曲が多く、私がこの街で経験したことについて歌っている」と述べた。英国版『Vogue』は本作を彼女のキャリアの中で「最も実験的」な作品と評しており、ある楽曲については「スムーズで幻想的なソフトロック」と表現した。自身のファン向けニュースレターでロドリゴは「どんなに一生懸命ラブソングを書こうとしても、結局は少し憂鬱な響きが含まれてしまう。このアルバムをとても誇りに思っているし、皆に聴いてもらうのが待ちきれない」と綴っている。彼女は最近、Glastonbury 2025にてThe Cureのロバート・スミスと共演し、同フェスティバルでのライブ・アルバムをリリースしたほか、War Childのためのチャリティ・アルバム『Help(2)』にも参加している。