シンガーソングライターのケレラが、通算3枚目となるニューアルバム「New Avatar」を7月10日にリリースすることを発表した。本作はシューゲイザー、グランジ、R&B、エレクトロニックミュージックを融合させた作品で、PinkPantheress、A.K. Paul、Fousheéが参加している。発表に合わせて新曲「Linknb」と「Idea 1」も公開された。
ケレラが、自身のサードアルバムとなる「New Avatar」の詳細を明らかにした。本作は、エレクトロニックな要素を取り入れたR&Bへ移行する前の、ワシントンD.C.のインディーシーンで活動していた初期の音楽性を彷彿とさせる内容となっている。フルアルバムは7月10日に発売予定で、A.K. Paulをフィーチャーした「Outta Time」をはじめ、「Idea 1」「Point Blank」「Goin Down」などの楽曲が収録される。さらに「Against Me」「Crystalize」「Retaliation Lullaby」「Linknb」「Don’t Piss Me Off」に加え、Fousheéをフィーチャーした「New Life Forms」、PinkPantheressを迎えた「The Bridge」、そして「If We Meet Again」といった楽曲が並ぶ。アルバムのプロモーションとして、ケレラはMischa Notcuttが監督を務めた「Linknb」のミュージックビデオを公開した。ニューヨークの街並みが映し出される映像となっている。今回の発表は、3月にInstagramの投稿がすべて削除されたことや、4月にソーホーで開催されたイベントで「Idea 1」を披露し「新時代」を予告したことを受け、ファンの間で期待が高まっていた中での出来事となった。ケレラは声明の中で「このアルバムは、直面することの中に安らぎを見出しています」と語った。「世界で実際に起きていることから目を逸らさせるための音楽にはしたくありません。この狂ったような時代において、人々が経験している美しさや喜びを感じ取りながら、同時に現実と向き合えるような作品にしたいのです」。彼女の前作「Raven」は2023年にリリースされ、その後LSDXOXO、Tygapaw、Shygirlらを迎えたリミックスプロジェクトが展開された。ローリングストーン誌は、この新しいプロジェクトに注目した記事の中で、7月10日のリリース日を伝えている。