ザ・マリアス(The Marías)のフロントウーマンであるマリア・ザルドヤが、ソロプロジェクト「Not for Radio」として新しいミニEP「Bloom」をリリースした。本作は「Kitten」、「Ache」、「Living Room」の3曲を収録しており、ザルドヤは当面の間、この名義での最後の作品になると明かしている。
ザルドヤは先週開催されたコーチェラ・フェスティバルのソロステージで、「Kitten」と「Ache」をライブ初披露した。また「Living Room」については、今年初めに行われた「Winter in the Garden」ツアーですでに演奏している。花形にカットされた「Bloom」の限定版バイナルには、ツアーで発表した「Comet」のライブバージョンに加え、ザ・マリアスのヒット曲「No One Noticed」のNot for Radioによるアレンジが収録される予定だ。ザルドヤは数日前、自身のインスタグラム投稿で、このサプライズリリースに関する詳細を公表した。現在、ザルドヤは冬のアルバム「Melt」を引っ提げたツアーのヨーロッパ公演を開始しており、Not for Radioとしてロンドン、パリ、ミラノなどを巡る予定である。昨年、ザルドヤはローリング・ストーン誌の「Musicians on Musicians」インタビューの中で、本名タッカー・ピルズベリーとして知られるロール・モデルに対し、自身のソロプロジェクトについて語っている。彼女は「居心地の悪い状況に自分を置き、バンドとは異なる音楽を作ってみたい」と語り、自身のルーツであるプエルトリコの温暖な気候とは対照的な、ニューヨーク州北部の環境でアルバム「Melt」をレコーディングした経緯を説明した。