保守系監視団体とザ・デイリー・ワイヤは、警察の文書により、マーティン・ソト氏が連邦移民局に身柄を移される前に、ニュージャージー州カーニーでドメスティック・バイオレンス(DV)関連の暴行容疑で逮捕されていたことが示されていると報じた。一方、ソト氏の妻や一部の地元メディアは、同氏が深夜の買い物中にオムツを買いに出た際に拘束されたと述べている。
ザ・デイリー・ワイヤが「オーバーサイト・プロジェクト」から入手した文書を精査した内容によると、ニュージャージー州カーニー警察は2026年2月1日、ドメスティック・バイオレンス事案に関連する単純暴行容疑でマーティン・ソト氏を逮捕した。(dailywire.com)
ザ・デイリー・ワイヤの報道によれば、警察の報告書には、ソト氏が名前非公開の女性被害者の顔を素手で殴り、軽度のひっかき傷や切り傷を負わせたほか、その後、被害者が叫べないように手で口を塞いだと記されている。同メディアは、被害者の身元を独自に特定することはできなかったとしている。(dailywire.com)
ザ・デイリー・ワイヤによると、ソト氏はその後、地元当局に拘留され、ハドソン郡矯正センターを経て、2月2日に米移民税関捜査局(ICE)の身柄拘束下に移送された。(dailywire.com)
ソト氏の拘束に関する公的な説明は食い違っている。デイリー・ボイスは2026年2月5日の記事で、ガブリエラ・ソト氏の証言として、夫はオムツを買うために店から歩いて帰宅する途中にICEに拘束されたこと、また裁判所の記録では夫に過去の逮捕歴はなかったことを伝えた。(dailyvoice.com)
ガブリエラ・ソト氏はその後、ニューアークにあるICE拘束施設「デラニー・ホール」外でのデモにおいて中心的な人物となった。2026年5月27日のロイターのビデオの中で、同氏はソト氏の妻であると名乗り、夫がハンガーストライキに参加していることや、報復を受けている疑いがあること、そして夫が無理やりバンに押し込まれるのを目撃したというエピソードを語った。(reutersconnect.com)
ザ・デイリー・ワイヤはまた、ペルー国籍のソト氏が2024年1月にアリゾナ州から米国境を越え、迅速送還の手続きに付されたものの、母国への帰還に対する恐怖を表明したことで残留が認められ、2024年4月までに移民拘束から釈放されていたと報じた。(dailywire.com)
ザ・デイリー・ワイヤの記事では、オーバーサイト・プロジェクトの客員研究員であるスコット・メチコウスキー氏のコメントを引用し、逮捕記録からソト氏がカーニー警察に逮捕された後に連邦の拘束下に移されたことが明らかだと報じた。(dailywire.com)
一方、メディアの報道や擁護団体の資料では、デラニー・ホールの被拘束者による抗議活動や大規模なハンガーストライキが継続していることが記録されており、ソト氏はその参加者として頻繁に言及されている。(reutersconnect.com)