ニューヨーク市の連邦移民局オフィス外で焼夷弾を爆発させたとして、43歳の元軍人の男が月曜日に逮捕された。当局は男を、武器とマニフェストを所持していた反ICE過激派であると説明している。この事件で連邦職員2名と市民1名が軽傷を負った。
事件は月曜日の午前8時20分ごろ、ICEニューヨーク支局と移民裁判所が入る連邦プラザ26番地の外で発生した。アンドリュー・アラバカ容疑者は、ガソリンとみられる液体を地面にまき、その上に花火を置いて火をつけ、小規模な火災を引き起こした。「ICEを街から追い出せ」と書かれた看板を掲げたカートを押していた同容疑者は、斧、ハンマー、マチェテ、そして複数のナイフで武装していた。連邦防護局の職員が現場でアラバカ容疑者を取り押さえて拘束した。警察は、ペレットガン2丁とマニフェストが入ったバッグを回収した。FBIニューヨーク支局のジェームズ・バーナクル・ジュニア捜査担当次長によると、ニューヨーク州ポキプシー出身で元米陸軍および州兵であるアラバカ容疑者は、逮捕時にICEに対して中傷的な言葉を叫んでいたという。現在、FBIニューヨーク合同テロ対策タスクフォースが捜査を主導している。バーナクル氏は、容疑者は反米・反政府的な過激派であると述べた。連邦職員2名と市民1名が軽傷の手当てを受けて退院した。連邦防護局の職員1名も軽傷を負った。