月曜日の朝、メイン州ビデフォードで連邦移民局の捜査官が26歳のコロンビア人男性を射殺した。この事件は、強制送還命令を受けた不法移民に関連する住所を監視していた捜査官らが、車両を停止させようとした際に発生した。
米移民税関捜査局(ICE)によると、現地時間の午前7時ごろ、捜査官が車を停止させようとしたところ、運転手が逃走を図ったという。捜査官は公共の安全への懸念を理由に発砲し、男性は搬送先の病院で死亡が確認された。
当初の報告では男性が捜査官に向かって車を走らせたとされていたが、ICEは車両を使って捜査官をはねようとする意図があったとは断定していない。地元当局は男性がコロンビア人であると特定したが、名前は公表していない。
メイン州選出のアンガス・キング上院議員は、マークウェイン・マリン国土安全保障長官から、死亡した男性が本来の捜査対象ではなかったとの報告を受けたと述べ、徹底的な調査を求めた。
メイン州にあるスーザン・コリンズ上院議員の事務所前では、数百人のデモ隊が集まり、同議員によるICEへの支持に抗議する声を上げた。現在、ビデフォード警察、FBI、および国土安全保障省監察総監室が捜査を行っている。