バリー・マニロウは、肺がんの手術からの回復が続いているため、ウエストゲート・ラスベガスでの5月のレジデンシー公演を延期した。82歳の歌手であるマニロウは、医師から前向きな報告を受けたものの、まだステージに立つ準備はできていないと語った。6月には英国でのアリーナ公演でツアーを再開する予定である。
バリー・マニロウは5月1日金曜日、ファンへのメッセージで、ウエストゲート・ラスベガスでの5月の公演を延期すると発表した。マニロウは「昨日医師の診察を受けたところ、非常に順調に回復しており、顔色も良いと言われました!もちろん、当然のことですね!ずっと続けてきたトレーニングと運動の成果が出ています」と記した。さらに「しかし医師からは、まだラスベガスでの公演を行う準備はできていないと告げられました。つまり、ラスベガスのウエストゲートでの5月の公演に戻ることはできません」と続けた。現在がんを克服したマニロウは、自身にとって「第二の我が家」と呼ぶウエストゲートのステージに7月に復帰できる見込みである。今回の延期は、2025年12月にステージ1の肺がんの診断を公表して以来、続いている一連の延期措置の一環である。彼は12月下旬に左肺の腫瘍を切除する手術を受け、それ以来ステージには立っていない。これまでの延期には、2月と3月のラスベガス公演のほか、当初1月から5月にかけて予定されていたアリーナツアーの日程も含まれており、いずれもさらなる回復期間が必要だとする医師の助言によるものだった。マニロウは、6月に予定されている英国でのアリーナ公演には万全の状態で臨めることを確認した。同月には約15年ぶりとなる新作アルバム『What a Time』を6月5日にリリースする予定だ。「The Last Concerts(最後のコンサート)」と銘打たれたフェアウェルツアーは2026年12月まで日程が組み直されており、ウエストゲートでのラスベガス・レジデンシーも引き続き開催される予定である。