6月8日にバスケットボール部員2人が水死した事故を受け、レネ・バテルボニアさんの遺族は、アテネオ大学側に謝罪以上の対応を求めている。
18歳のレネ・バテルボニアさんとチームメイトのディバイン・アディリさん(19歳)は、6月8日にアウロラ州ディパクラオのビーチリゾートで行われたアテネオ大学のチームビルディング活動中に溺死した。レネさんの母ロベリン・バテルボニアさんによると、事故から4日が経過しても、タブ・ボールドウィン監督や大学側から遺族への詳細な説明はなされていないという。
ロベリンさんはSNSのメッセージで「謝罪で息子の死が埋め合わせられるわけではない」と語った。また、SNS上では情報が流れているにもかかわらず、息子の死亡を確認できる写真や証拠は送られてきていないと主張した。
ボールドウィン監督は6月12日、8分以上にわたる動画で謝罪を行った。翌13日には、同監督と別居中の妻エフィ・カログロウ氏が動画を投稿し、ボールドウィン監督の周囲では子供たちの安全が守られないと以前から大学側に警告していたと明かした。
国家捜査局(NBI)のメルビン・マティバッグ局長は、現在進行中の調査の一環として、ボールドウィン監督およびアテネオ・デ・マニラ大学の役員らに召喚状を送付する意向であることを明らかにした。