小島秀夫監督が手掛ける新作スパイゲーム『Physint』の新たなキャスティング詳細が明らかになり、制作が順調に進んでいることが示唆された。募集要項にはハイジャックされたバスの乗客役が含まれており、マッツ・ミケルセンを彷彿とさせる悪役などが求められている。本作には、すでにドン・リー、チャーリー・フレイザー、浜辺美波の出演が発表されている。
小島秀夫率いるコジマプロダクションは、ソニーのPlayStation向けスパイゲーム『Physint』の開発を進めている。MP1stが報じ、Eurogamerが取り上げた情報によると、プロジェクトコードネーム「Shimmer」の下で行われているキャスティング募集では、悪役について「『ハンニバル』のマッツ・ミケルセン風だが、より華やかで、サイコパス的な自信に満ちた人物」と説明されている。マッツ・ミケルセンは『DEATH STRANDING』で小島監督と協働したが、今回の役柄には、ハイジャックされたバスに乗り合わせた敵対的な乗客のひとりで、ドイツ語なまりを持つ別の俳優が求められている。『DEATH STRANDING 2』にも携わったPivot Motionの植田真里がキャスティングディレクターを務める。その他の役柄には、新生児を連れた母親、異なる民族的背景を持つ5人のティーンエイジャー、そして2人の男性乗客が含まれている。小島監督は昨夏まで単独で『Physint』の構想を練っていたが、今回の募集は年内の本格的な制作開始に向けた動きを示している。同スタジオは現在、ホラーゲーム『OD』の開発も並行して進めている。