7月30日、シャネルとリンカーン・センターの共催で「BAAND Togetherダンスフェスティバル」の初日が行われ、ニューヨークのダンスカンパニー5団体によるパフォーマンスが披露されました。
第6回目となる本フェスティバルは、リンカーン・センター内にあるクワメ・オンウアチシェフのアフロカリビアン料理レストラン「タチアナ」でのプレイベントで幕を開けました。イゾルデ・ブリールマイヤー、セルマ・ゴールデン、タイラー・ミッチェル、ココ・ボーデル、ルーク・ミーハーといったゲストらがルイ・ロデレールのシャンパンを楽しみながら交流した後、プラザを渡ってデヴィッド・H・コーク劇場へと向かいました。リンカーン・センターのチーフ・クリエイティブ・オフィサーであるシャンタ・セイク氏は、イベントの協力精神を強調し、「こうした組織が連携し、ニューヨークという街が5つのダンスカンパニーの舞台を一夜にして体験できることは、本当に魔法のようです」と語りました。プログラムでは、アメリカン・バレエ・シアターによる『Zephyr』の世界初演をはじめ、ダンス・シアター・オブ・ハーレムによるジョディ・ゲイツ振付の『Passage of Being』、ニューヨーク・シティ・バレエによるラー・ルボヴィッチ振付の『Each In Their Own Time』、アルヴィン・エイリー・アメリカン・ダンス・シアターによるジュディス・ジェイミソン振付の『A Case of You』、そしてバレエ・イスパニコによるカッシー・アブランシェス振付の『Trança』が上演されました。各団体のダンサーたちは、同じ舞台を共有することは、組織の垣根を越えてコミュニティを築く稀有な機会であると語りました。ニューヨーク・シティ・バレエのプリンシパルダンサー、エイドリアン・ダンチグ=ウォーリング氏は、観客からの反響の大きさに触れ、「今週は、チケットがわずか5ドルからとなっており、ニューヨークの誰もが好きな金額を選んで鑑賞できます」と述べました。