NBCのドラマ「シカゴ・ファイア」は、現在放送中のシーズン14をもって新しいショーランナー体制に移行する。第1シーズンから同作を牽引してきたアンドレア・ニューマンが退任し、後任としてヴィクター・テランが昇格する。この人事はVarietyが最初に報じた。
アンドレア・ニューマンは2012年、「シカゴ・ファイア」の開始当初から脚本家兼共同製作総指揮として参加した。「24 -TWENTY FOUR-」や「プライベート・プラクティス」などのヒット作に携わった経験を持つ彼女は、2021年に製作総指揮兼共同ショーランナーに就任し、2023年には単独のショーランナーとなった。彼女はこれまで同ドラマシリーズの67話で脚本を担当している。NBCは今年3月、「シカゴ・ファイア」のシーズン15への更新を決定しており、次シーズンからはテランが指揮を執ることになる。ニューマンは声明で、「業界最高のキャストやスタッフと共に『シカゴ・ファイア』で働けたことは、私のキャリアにおいて最も輝かしい経験です」と感謝を述べた。また、クリエイターのディック・ウルフや、ピーター・ジャンコウスキー、レベッカ・マクギル、アナスタシア・プグリシといった製作チーム、さらにデレク・ハースやNBCの幹部らにも敬意を表した。製作総指揮のピーター・ジャンコウスキーは、「アンドレアと別れるのは寂しい。彼女は最初期から『シカゴ・ファイア』の心臓部であり、番組は彼女の指揮の下で成功を収めてきた」と語り、彼女の新人発掘における功績を称えるとともに、テランへの信頼を寄せた。シーズン14は現在、毎週水曜午後9時(米国東部時間)からNBCで放送されており、「シカゴ・メッド」、「シカゴP.D.」とともに「#OneChicago」枠を構成している。シーズン最終回は5月13日に予定されている。