オミクロン株「JN.1.8.1」の感染が中国国内で中程度の流行レベルに達しており、7月中旬には検査陽性率がインフルエンザを上回った。
中国疾病予防コントロールセンターによると、7月13日から19日までの週における新型コロナウイルスの検査陽性率は16.3%に達した。これは前週から4.3ポイントの上昇となり、一方でインフルエンザの陽性率は12.6%に低下した。中国本土では6月に7万9000人の新型コロナウイルス新規感染者が確認され、そのうち重症例は130人、死亡者は1人だった。同センターは現在の感染拡大について、インフルエンザよりも速いペースで進行しており、中程度の流行レベルにあると説明している。当局は高齢者や基礎疾患を持つ人々に対し、公共の場や医療機関ではマスクを着用するよう推奨した。